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活動報告

美術講演会/館長講座「西洋美術は面白い ― 歴史画を読む」
令和4年11月23日(水) 講師 宇都宮美術館館長 佐々木吉晴氏

 令和4年11月23日午後2時から宇都宮美術館講義室において、宇都宮美術館と宇都宮美術館友の会、及び豊郷地区内小中学校魅力ある学校づくり地域協議会・豊郷地区青少年育成会との共催で、佐々木美術館長を講師として『美術講演会/館長講座』が開催されました。天気はあいにくの雨で肌寒い一日でしたが、88名の出席をいただきました。
 今回の講演会のテーマ『歴史画』とは、西洋では最も格の高い絵画と位置づけられており、歴史上の出来事や神話・宗教などを主題とする絵画を言うそうです。
 17世紀バロック時代を代表するフランスの画家、ニコラ・プッサンや新古典主義のジャック=ルイ・ダヴィッドの絵画についての説明から、19世紀写実主義から印象派絵画への道を開いたギュスターヴ・クールベに至る絵画の流れを解りやすく説明していただきました。

(発見部 亀井)